お酒を、上手に飲んでいますか?
飲み過ぎないのが一番いいのだけども、
飲み会や、断れない付き合いとかで、
飲まないといけない席があると思います。
そんな時のために、上手な飲み方を調べてみました。
まずは、胃の中に油を!
アルコールは、95%ぐらい小腸で吸収されます。
小腸は、表面積が大きいため、アルコールを吸収する量もスピードも速いので
アルコールの血中濃度が高くなります。
血中濃度が高くなると、絶対に避けたい、悪酔いになってしまいます。
それを防ぐために、先に胃の中に油を入れます。
油は、胃ので吸収される時間が長いので
胃の出口の幽門が閉まり、アルコールが小腸に行くのを
遅らすことができます。
乾杯の後、飲んだふりをしてごまかして、まずは、
油っこい食べ物を食べましょう。
お酒を飲みながら、水分補給!
お酒は、利尿作用があり、飲んだ量より多く尿が出ます。
飲めば飲むほど脱水症状になります。
そうなると、絶対に避けたい、ひどい二日酔いになってしまいます。
それを防ぐために、飲んだお酒の量と同じ量の水分補給が。
なかなか、飲んでいる時に水分とるのは難しいと思います。
例えば、焼酎のウーロン茶割を飲んでいて
二回一回、そっと店員に、ウーロン茶を頼んで
周りに気付かれずに水分補給をとってみてはいかがですか。
いっぱい飲んでいるように見えるし、体にも優しい
一石二鳥!!
自分を知って、飲み方を考えよう!
お酒が、強い弱い、飲める飲めないは、遺伝によって決まっています。
それが分かる簡単なテストがあります。
アルコールパッチテストです。すごく簡単なのでやってみてください。
薬剤のついていない絆創膏に、消毒用アルコールを2,3滴しみこませて
上腕部の内側などに貼ります。
7分後にはがします。 すぐに赤くなる人は、失活型。10分後に赤くなる人は、
不活性型。何も変化のない人は、活性型です。
失活型は、まったくお酒が飲めない人です。
不活性型は、お酒は飲めるが、基本的には弱いです。
活性型は、お酒の分解能力が高い人で、酒豪です。
ちなみに、パパナリは、不活性型でした。
普段、まったく飲んでいない妻は、なんと! 活性型でした。
恐ろしい。 このまま飲まないでいて欲しいです。
不活性型の人は、飲んでいると段々と飲めるようになります。
でも、分解能力が弱いので、辛い二日酔いが待っています。
自分を知って、飲み方を考えましょう。